一見すると余り違いがないように見えるネクタイですが、先端の形や大剣の幅の広さなどによって、相手が受ける印象が大きく異なります。シーンや季節に応じて、使い分けるためにもネクタイについてきちんと理解しておきましょう。一般的なネクタイはレギュラーと呼ばれます。大剣の幅が7㎝から9㎝くらいのものです。

オーソドックスなタイプなので、ビジネスからプライベート、ブライダルシーンまで活躍してくれます。レギュラーよりも少しほっそりしたものはスリム、逆に太くなったものはワイドと呼ばれます。ワイドの中には幅が10㎝を超える物もあるので、重厚感を出したい人は、このタイプを試してみるといいかもしれません。ネクタイの太さの変化の有無で分類することもできます。

最初から最後までほとんどまっすぐなものがストレートタイプです。シェイプしてあるものはその度合いによって、ボトルシェイプやセミボトルに分類されます。クラシカルでレトロなスーツと揃えたいなら、シェイプが強いボトルシェイプがぴったりです。セミボトルはほどよいシェイプがあり、定番のデザインとなっています。

ストレートタイプとはまた違ったタイプの、まるで直線の棒状のデザインが、スクエア・タイです。スクエア・エンドという呼び方もあります。水平にカットされているので、非常にユニークな形状になっています。主にニットで作られているニットタイが、スクエア・タイとして作られることが多いです。